
お料理にひと味もふた味も差がでる。美味しさの秘密は、黄金比率の合わせだし。
山陰名産「あごちくわ」でおなじみの「あご(飛魚)」は、琴浦町の「町魚」に指定されています。
私たちは子供の頃から、あごちくわやあごのすり身の味噌汁が食卓にでてきました。
しかし、あごだしが家庭料理として使われ食卓にでてくることはありませんでした。
古くからあご(飛魚)だしは、高級料理のだしで有名ですが、使いにくさゆえ家庭では普及していないからです。
このあごだしを家庭で手軽に使えるようにと考え、「ファーストフードからスローフードへ インスタント食品から本格的なお料理を手軽に味わう楽しみへ」 をテーマとして"あご入り鰹ふりだし"の開発がスタートしたのです。
私たちは、開発にあたり、鳥取県産業振興機構、倉吉保健所からご指導をいただきながら、NHKの料理教室の田中敦子先生をチーフにむかえ、開発に力を注いできました。
和食の要である「だし」とは、鰹と昆布を組み合わせることで旨味が増すことは皆さんもご承知の通りでしょう。 しかし、単純に素材の数を増やせば良いものではなく、昆布の甘味に、鰹節の酸味を加え、底味を出す鰹節と 上品なあごを加えて…と、研究を続け、鳥取県食品開発研究所で成分テストを繰り返し追及し続けた結果、 実際の7~8倍の旨味感を生み出すことに成功し、旨味の黄金比率に達することができました。 そして、誰にでも手軽に美味しいだしの取れる"あご入り鰹ふりだし"が生まれたのです。